
サマンサ、キャリー、ミランダ、シャーロットの仕事と年収について、そしてその生活は現実的なのか、収入が高い順にまとめました。
ミランダ・ホッブス
推定年収 $400,000 ~ $500,000(約5千万円)

ミランダは弁護士で法律事務所のパートナーとして成功していて、4人のなかで一番稼いでいます。
マンハッタンのアッパーイーストサイドにアパートを購入。住宅ローンはあると思われますが、この収入であれば、家政婦さん(マグダ)を雇う余裕は十分にありますね。
ミランダは稼いでいるわりに、ファッションにお金をかけないし、食事もテイクアウトのご飯だったり、生活が比較的質素な堅実派です。
ちなみにミランダが結婚したバーテンダーのスティーブは、かつては余裕のない生活をしていましたが、その後人気のミートパッキングエリアにバーを開いたことから、年収は75,000ドル(約800万円)程度と予想されます。
サマンサ・ジョーンズ
推定年収 $150,000 ~ $275,000(約1千6百万円~3千万円)

PR会社の社長としての仕事からすると、年収15万ドル( 約1千6百万円 )が予想されますが、ルーシー・リューなどのクライアントがいることや、シリーズ終盤には、スミス・ジェロッドの広報担当に就任したり。スミスがスター俳優として人気が上昇していることから、彼女の給与も上昇していると思われます。
サマンサは華やかなパーティライフに洋服代、ミートパッキング地区のアパートに住んでいることなどから生活費もそれなりにかかっていそうですね。
キャリー・ブラッドショー
推定年収 $185,000(約2千万円)

シリーズ当初、NYの新聞のコラム執筆に毎週300ドルの収入、年間約15,000ドル(約165万円)の収入がありました。これだけだと生活はかなり厳しいですね。
キャリーによるとアパートの家賃が750ドルという話でしたが、実際のアッパーイーストサイドのベッドルーム付アパートの平均家賃が月1,700ドル(約18万円)と高額!毎月大赤字だった計算になってしまいます。(お金を借りる赤字エピソードがありましたね)
その後、Vogueで1ワード4ドルという高額で執筆。月3,000~4,000ドル(約40万円)を得ていた計算。(雑誌業界では、 1ワード4ドル という高額は現実的にはないという話です…)
さらに、コラムをまとめた最初の本の出版で 25,000ドル(約275万円)のボーナスを得、その後も本数冊を出版。最終的な推定年収は2千万円。
ちなみに、結婚したミスター・ビッグは投資家で年間数百万ドルを稼ぐミリオネアだと想像します。
シャーロット・ヨーク
推定年収 $ 0

シャーロットはかつてはアートディーラー/ギャラリーマネージャーとして活躍していました。 ニューヨークのアートディーラーの平均年収は約61,000ドル(約670万円)だそうです。
トレイと結婚して仕事を辞め、ボランティアで美術館のガイドをはじめました。 その後トレイとは離婚。彼女の離婚弁護士だったハリーと結婚しました。専業主婦となったため収入としてはゼロです。
現在SATC続編の配信が待たれるところですが、50代になった彼女たちがどうなっているのか、楽しみですね。